SERVICE
事業内容
建設コンサルタントとは、日本では国土交通省の建設コンサルタント登録規定に基づいて、 国土交通省に登録された企業のことを指します。
日本標準産業分類によると、土木建築関連のサービス業に分類され、 さらに地質調査業務、測量業務、土木関係建設コンサルタント業務、建築関係建設コンサルタント業務、補償関係コンサルタント業務の5業務に分類されます。
当社は、上記の5業務の内、土木関係建設コンサルタント業務、地質調査業務、測量業務の3部門を登録しております。
日本標準産業分類によると、土木建築関連のサービス業に分類され、 さらに地質調査業務、測量業務、土木関係建設コンサルタント業務、建築関係建設コンサルタント業務、補償関係コンサルタント業務の5業務に分類されます。
当社は、上記の5業務の内、土木関係建設コンサルタント業務、地質調査業務、測量業務の3部門を登録しております。
建設コンサルタントの歴史
建設コンサルタントの事業がはじめてできたのは、19世紀初頭のイギリスといわれています。 19世紀初頭といえば、イギリスでは産業革命が有名ですが、その産業革命に伴い、大規模な社会資本の整備が必要となりました。その整備に向け設計から施工をして利益を得る建設会社以外に、設計に関する高い技術を持ち、その施工主に対して利益になるように仕向ける技術者が必要となりました。その技術者がコンサルタントのはじまりとされています。ただコンサルタントと呼ばれるようになったのはもっと先で、第二次世界大戦後のアメリカで、近代的な病院設計の際に、幅広く、医学と経営と設備などの知識を持った人物が求められたことからであったとされています。
日本では建設コンサルタントの歴史は浅く、戦前にはじまります。戦前、生活や産業の整備はほとんどが行政によって計画、設計を行っていましたが、一部例外もあり、設計事務所を設け、建設コンサルタントの業務に従事していたようです。その後、昭和30年代の高度成長期に、産業の発展や都市開発で建設コンサルタントの需要は急増し、現在に至っています。
1. 地質調査
- 地表地質踏査
- 地質・土質調査ボーリング
- 室内土質試験、岩石試験、原位置試験
- 水文調査
- 地下水調査
- 物理探査(電気探査・弾性波探査・電磁探査)
2. 斜面防災コンサルティング
- 地すべり調査・解析、対策工の検討
- 斜面崩落・落石災害等の復旧計画立案
- 道路防災点検、土石流危険渓流調査解析
3. 測量および設計
- 測量全般
- 土木設計(特に斜面防災設計)
4. 土壌・地下水汚染調査
- 土壌・地下水調査
- 土壌・地下水汚染修復の提案
地すべり頭部写真
斜面崩壊写真(荒廃状況)
斜面崩壊復旧工事完成写真
地すべり解析断面図例